1st 1月, 2016

タイ後篇 ~パンガン島、狂乱の潮騒~

パンガン島で年越しを迎えます。

島に渡る前にルンピニー公園をぶらつきます。日本でいうよよこーみたいなものか、太極拳やランニングをする人々が多く、セレブな感じを受けました。

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公園のそばにはタイ-日本橋があります。資金援助をしたものでしょうか。仲がいいのは良いことです。

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そしてまた屋台で朝食を購入、今度は麺ですが、このワイルドな味は病みつきになりそうです。

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そして一時間程度のフライトでサムイ島まで渡ります。草はイリーガルですよ!

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空港には港までのタクシーとパンガン島行きの船をジョイントしたチケットを売っているカウンターがあるので、購入して港まで向かいます。今回はハードリンに宿をとったので、ビッグブッタ港から船に乗ります。光の向こうにあるものは。

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船です。これでいざパンガン島へと出発します。

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一時間程度で島に上陸しました。コンビニとか薬局もあるので、生活に不便はなさそうです。

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ガソリンもそこらで売っています。間違って飲みそうだけどね!

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港から15分程度歩いてハードリンビーチに至りました。さらさらした白い砂浜にきらめく青い海とはこのこと。気温も高く、海水を浴びるに快適です。

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近くのレストランで昼食です。こちらはジャケットポテト、いつもHUBで食しているのとは別種の形態をしており面喰いましたが、これはこれで美味しかったです。むしろこれが本来のそれなのでしょう。

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こちらはタイらしくグリーンカレーです。独特の風味が癖になりますね。日本人の性でライスも付けました。126

ビーチでぼんやりと過ごします。滞在中は一時間程度スコールに見舞われただけで、天候には恵まれていました。

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いかにも平和そうなビーチでしたが、夜になると一変して禍々しい雰囲気となります。

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屋台で売っているのはバケツカクテルです。これはバケツにウォッカなどのスピリッツとコーラなどをぶち込んでストローを挿して皆で飲むという新しいスタイルの飲酒です。私は独り身だったのでやりませんでしたが、バケツだけ土産に買って帰ってきました。

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きっといつもはしゃいでいるのでしょうが、年末だけあってはしゃぎっぷりが凄いです。
これは炎上する大縄です。簡単に言うと飛びます。私も飛びました、ちょっと熱いです。

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年明けが近づいてきて宴も酣となりました、爆音とともに踊り狂います。もはや何も構うことはありません。

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その瞬間には花火が至近距離で打ち上げられて相当な盛り上がりを見せます。いらっしゃいませ2016!

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圧倒的睡眠欲に負けて寝てしまいましたが、パーティーピーポーは朝まで踊り狂っていたようです。真似できないエネルギーですね。初日の出を拝みます。

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そして、再び船に乗り込みサムイ島まで戻ります。わたし含めて皆さまお疲れな感じは否めませんでした。

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そんなこんなでバンコクに戻り、翌日無事に帰国したのでした。

さて、タイ旅行篇は以上となります。聖と俗とを味わう斬新かつ新鮮な旅行だったと言えます。
文字では語り切れないこともあるのですが、それはまたそれということで、次回また、オーストラリアかアメリカにてお会いしましょう。

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[…] それではパンガン島へ行ってみましょう。 […]

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