1st 11月, 2021

草津温泉

20代最後の温泉旅行が幕を開け、幕を閉じる。

皆様、お久しぶりです。

コロナ禍のこの中(なんとも品の悪い言い回しである)が一応の収束を見せたため、我々は延期をしていた草津旅行に行って参りました。

集合は東京駅新幹線改札口です。メンバー各々がそれぞれの居場所に現存しているため、集合できるか一抹の不安はありましたが、虚をつかれる程度で無事に集まることができました。

軽井沢までは1時間程度であっという間です。大宮でmikiro君も無事に乗り込み、怪しいレートが飛び交う中、組織の組織としてのあり方を熟考する旅が開幕しました。

なお、本件旅行の目玉の一つがjingetsuの嬉しい報告です。カジノのマスターのような格好をしていますが、幸せは人の数だけありますね。

軽井沢到着後は、宿の送迎まで時間があったので周囲をぶらつきます。天候にも恵まれ、ゴルフ場を改装したという商業施設は穏やかな空気に包まれていました。

はしゃいでみるも年齢を隠しきれない。

旧軽井沢まで歩いてみることにしました。

わずか数千歩でも疲弊してしまい、昼から酒を嗜む面々。アルコールが提供されることに懐かしさすら覚えます。

食後は小腹を充しつつ、再び駅に戻りました。

軽井沢駅から送迎のバスに乗り込み、1時間ほどで草津温泉に到着です。何年か前にも来たことがあるのですが、記録にはあるものの記憶にはありません…。

高級ホテルに泊まることに依存しているhaku君のオススメ宿です。詳しい紹介は彼に預けることにしましょう。

宿に着くと専属執事がお湯を沸かして飲ませてくれました。床で入れるのが彼のセオリーです。

画像は前後しますが、宿で少し休憩して湯畑を散策しました。源泉はアチチなので流して冷ましています。

夕食は謎のvip特典で2杯までタダという展開に。舌を喜ばせる料理にエビスと、とても美味しかったです。

さて、毎度ながらここから翌朝までの記録が飛んでいます。客室備え付けの温泉を楽しんでいたと思いきや某アニメ映画のトラウマシーンを繰り返し想起させられるなど、深層に響く意識改革が行われたのでしょう。。。

翌朝は謎の遅朝圧力に屈し食事まで時間があったので、西の河原公園まで散歩などしておりました。恐山に近いものがありますね。

私はグループLINEを追っていただけなのですが、この時宿では今後禍根を残しそうな反社会的事案が発生していたようです…到底容認し難いェ…

こちらは行われた事象の重きに気がつかず無邪気に珈琲を淹れる面々。

マシーンとは違くてyutoの淹れた珈琲うめぇなぁ!(左右を逆転すると分からない模様)

さて、旅も人生の如くあっという間に過ぎ去り、現実に向かう帰途に着きました。帰りは長野原草津口駅からです。こちらはjingetsuの飛行兵器ドローンから撮影された記念写真になります。

我々は、新幹線という合理的な選択を相対化して脱構築し、特急草津にてゆるりと帰京する選択肢を取りました。これが20代を終えるということよ…

罪と…罰…!!

今後ともCHMRealに、旅の続く未来に。

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