28th 12月, 2015

タイ中篇 ~アユタヤ、古都の静寂~

バンコクから日帰りで訪れたアユタヤ篇になります。

ともかく腹ごしらえをしなくては始まらないということで、そこらへんのおばちゃんが売っていた食物を購入して摂取しました。
パックに入ったタレをかけて食べるのですが、ピリ辛の風味がまして美味しかったです。30バーツくらいと格安なのもいいですね。

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アユタヤへはクルンテープ駅から国鉄に乗っていきます。こちらは駅舎の模様で、各都市へ向かう人々で溢れていました。45

窓口で「アユタヤ―」なんて言うと切符を手に入れることが出来ます。20バーツくらいの普通席もあるのですが、QOLを重視するため指定席券を購入です。

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車内はこのような模様です。クーラーが効いていたため快適な車内でした。検札で引っかかった欧米人が普通車に移動などしていましたが、恐ろしい混雑模様だったようで、ご愁傷さまとしか言いようがありません。

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2時間ちょいほどでアユタヤに到着です。基本的に遅れるもんだと認識しておけば問題ないでしょう。

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エキチカで自転車を借りて、古都の遺跡群を散策することとします。セブンイレブンが多い中に一矢報いるファミマでの一枚。

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比較的狭い範囲に遺跡が点在しているため、どこの写真がさっぱりわからなくなってしまったのですが、
ワット・プラ・シー・サンペットかワット・マハータートだと思います。

立ち並ぶ三本の石塔や、

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木に抱かれた仏頭や

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ビルマ軍によって斬首された仏像跡に、

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朽ち果てた寺院跡、

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昔は栄えていたであろう敷地などを見ることが出来ます。とりあえず暑くて脱水気味であったことは特筆すべきでしょう。

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へろへろになりながらも自転車を漕ぎ続けます。道路は整備されているところは整備されていました。

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これはワット・プーカオ・トーンです。少し離れた場所にあり、人があまりいませんでしたが、登ることが出来るため、疲れたい人にはお勧めです。

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登るとこのような田園風景を望むことが出来ます。

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そしてこれはワット・ローカヤスッターです。ワット・ポーでも釈迦は寝ていましたし、睡眠が心の安定にどれほど重要かということがよくわかりますね。

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アユタヤ最後の写真は、一押しのwat somです。
自己主張が控えめな清楚系少女みたいなところがいいですね。うん。

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そんなこんなで一通り見て回った後、再びクーラーを浴びながらバンコクに戻ったのでした。
日帰りでちょうどよく観光できるので、タイに滞在する機会があればどうぞ。

それではパンガン島へ行ってみましょう。

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