2nd 3月, 2012

東京ぼっちA-24 関西周遊 その一

2012年3/2~3/11にかけて関西方面を旅してきました。その記録です。

こんにちは、お久しぶりです。Nilsamです。最近物質を越えた世界に興味を持ち、経験しようとしています。どうなることやら。

さて、haku君にせっつかれたのでぼちぼち更新していきます。先の春休みの旅行記になりますが、前日の夕方に出発を決め、さらに宿の予約も旅先で、という出たとこ勝負の旅行になりました。それでは早速いってみましょう。

稲毛で始発の快速に乗り込み、東京駅で東海道線に乗り換えます。名古屋までは一年時の夏と行程が近しいですね。

太平洋を望みつつ、東海道線をひた西進します。意外と通勤の方々で混んでました。おにぎりくえねぇ・・・。

熱海や沼津を通過して行きます。掛川ではお茶畑が広がっていました。

今回写真が多いのでぶっ飛ばしていきますが、東海道線の浜松~豊橋はQOL下がります。ロングシートでさらに快速運転が無い。18切符利用者の鬼門と言われているだけはありましたね。しかし豊橋からは新快速でびゅんびゅんなので快適でした。前回の下車地名古屋を通り越して、岐阜に突入。某合戦の場所、関ヶ原です。

そのまま大阪に行くのも味気ないので、彦根で途中下車しました、琵琶湖に接する街です。

まさにひこにゃんです。彦根城を遠目で見るなどして気分転換を図り、エコノミー症候群の芽を摘みました。

その後は再び新快速に乗車し、寝ていたら京都をすっ飛ばして大阪に着きました。さらに環状線に乗り継ぎ、宿の最寄りたる難波まで至る。関西のノリはJRにも表れていますね。まるでオンラインゲームのHNを彷彿とさせます。☆Nilsam☆

宿はアメリカ村ど真ん中のカプセルホテルです。もはや、デリーより治安が良ければ大丈夫です。水が普通に飲めればそれでありがたい。大阪らしくたこせんを嗜む。

荷物を置いて大阪の夜をぷらぷらします。ミナミはどんとした活気に溢れていて元気になりますね、このイルミネーション達が今夏を乗り切る事を祈るばかりです。

自由件の名物カレーを夕食に。カレーの辛さと卵のまろやかさと日本酒のうまさが絶妙にコラボレーションして美味しかったです。

その後、まだ時間があったので萩ノ茶屋付近を歩きました。放置?自転車が多いです。

大阪の裏と表

派遣・下請け等を労働の安全弁として使い捨てするのは是正するべきだと思います。

この奥は分かる人には分かります、ノーコメントで。。。

そして、スカイツリ―開業にも負けない通天閣を眺めて宿に戻りました。

そして翌朝3/3は、早起きして出発しました。朝早いと流石に静かであります。

本日は18切符を使わず、南海電鉄のフリー切符を購入して高野山に向かいます。

大都会難波から出発しましたが、30分も揺られていると長閑な風景が広がり始めます。

流石和歌山と言うか、山岳地帯をゆるゆると登っていきます。

途中の極楽橋からはケーブルカーで登ります。空海は都からこの上まで歩いたなんて、信じられません。

そして高野山駅。ここからはバスに乗って奥の院などの観光名所に運ばれていきます。

30分ほどの乗車で到着しました。奥の院です。

この一帯には、思いつく限りほぼ全ての戦国武将の墓があるなど、高野山の影響力を強く感じました。企業の慰霊碑なども多かったです。その中から一つ。

弘法大師空海が今も禅定しているという霊廟などを見学した後、ぷらぷらと金剛峰寺の方へ歩いていきます。こんな山奥を切り開き、宗教都市が作られているのは壮観ですよ、ほんと。

こちらが金剛峰寺です。中ではお茶とお菓子を頂く事が出来ました。内部は撮影禁止なのが残念でしたが、流石の風格を感じます。

宝物館で仏像を見たり、塔に侵入したりと、見所はたくさんありました。こちらは重要文化財の大門になります。

歩いているとぼちぼち疲れてきた日が暮れてきたので、下界に舞い戻る事にしました。般若湯なら・・・ね?

大阪に帰還後は、昨日と同じ宿で睡眠を取りました。翌日からは、さらに西方へ向かっていきます。こうご期待!

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Thanks ! Supper Post !! http://youtu.be/ihnPPo6gqWo

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