5th 9月, 2011

東京ぼっちA-23 東北再訪 前篇

2011年9/5~9/11に東北旅行に行ってきました。その前篇です。

皆様、大変御無沙汰しておりました。Nilsamです。サイトに致命的(笑なエラーが発生し、さらには管理人hakuが大阪民国に一年軟禁された揚句それを全否定されるというエキセントリックな事象が発生していたため、私など枝葉末節の人間はただ傍観しているしかなかったのです。とはいっても、私も自律神経を失調したりインドに行ったら下痢で病院送りになったりと、生きる辛さを噛みしめていました。健康は大切ですね。

空白期間に何もしていなかったわけではないので、これから徐々にリハビリも兼ねてその更新をしていきたいと思います。まずはその第一段階として、昨夏に行った東北旅行、作春3.11に出発したら初日でぽしゃったやつのリベンジですね、こいつからやっていきましょう。


さて、色々考えたんですが、いかんせん記憶が曖昧なのと、リハビリなのに一週間分更新するのは明らかにだるいので、超軽量更新で行きます。二ページに収めます。前置きはこれくらいにして、始めましょうか。

一日目9/5は、いつも通り稲毛からの出発。東北の玄関口上野からひたすら北上します。東北本線もだいぶ馴染みになってきた感じがありますね。

超軽量更新です、速攻で郡山までやってきました。自分も路線図を見ながら復習しているのですが、会津若松に行きたいならここから西へ進路を変えると。私は北上です。

郡山はちょっとばかりぶらぶらしました。広い公園も見所でしたが、目に留まったのは安積高校です。私も県千葉で伝統うんぬんをさんざん言われていた記憶があるので、歴史ある校舎には同情共感を覚えました。

郡山から福島を通過し、仙台まで至ります。仙台には後で戻ってくるので、松島海岸に直行すると。そうです、こちら私が3.11に被災した場所になります。

この構図は前回の更新にもあったはずです。ただ、橋が落ちてしまっているんですね。

丁度揺れた場所に立った時、精神の昂りを抑えきれずに奇声を上げるなどしていましたが、今回は揺れの再来もなく、妥当な観光です。遊覧船にも乗りました。それにしても人を舐め切ったひどい海鳥ですね、反省を強く求めたいです。後ろの二方は不知人です。

適度に船酔いを味わった後は、仙台に戻ります。中心街はすっかり平常に戻っているようで安心しました。あの時は世紀末都市でしたからね・・・。

夕飯は、仙台名物の牛タンです!記憶は曖昧ですが美味しかったです!

そして、二日目9/6に突入です。まだまだ東北本線を北上し、平泉、すなわち中尊寺を観光しました。世界遺産ということでしたが、印象はきらきら金色堂くらいかなてへぺろ☆

この日の昼食は盛岡でじゃじゃ麺でした。掻きまわして食べるのは絵的にはアウトですが、なかなか食べた事の無い味で美味しかったです。

明日に向かって岩手!謎のテンションで明日に向かって岩手!

その後は、東北新幹線開業のせいで経営分離されたIGRいわて銀河鉄道、および青い森鉄道で八戸まで北上します。更新は急いでますが、のんびりとした列車の旅が大部分です。焦る必要なんてないんです。

驚く事に、八戸駅にはあまりなにも無くて本八戸駅の方が中心街に近かったです。新幹線立地の問題でしょうか。この日の夜は餃子などで軽くすませ、適当に就寝しました。

三日目9/7突入です。今回の旅行で最も北に存在する事になった一日ですね。野辺地駅から大湊線に乗り換え、下北駅にやってきました。本州最北端の駅です。

当然お目当ては、日本最高の霊場と名高い恐山です。三途の橋を渡り、異世界に没入しましょう。ここまでは駅からバスが出ています。

今回の旅でどこが一番印象に残ったか聞かれたら、それはここ恐山です。写真では伝わらないと思いますが、この空気は是非一度味わって頂きたいです。違う世界という、ある種心地良い実感がビシビシきました。

恐山を去った後は、青森まで鈍行に揺られます。確かこの間に、後期課程への進学内定を確認してましたね。れぐぽんで(笑

青森で昼食です。海鮮市場を回りつつ、ご飯に好きな刺身を盛り付け、お好みの海鮮丼が作れるという粋な空間でした。

時間が余ったので北海道まで足を伸ばそうかとも考えたのですが、そこまで冒険はせず、津軽線の最北まで行く事にしました。三厩駅です。恐ろしいまでのローカルさに感動を覚えました。

三厩駅周辺を電車が折り返す時間になるまで散策していました。何もない場所なんてない、そんな気持ちで歩ければ楽しい発見はたくさんあると思います。

無事折り返し(蟹田→青森は特急)青森で宿泊した事を告げ、三日目、もとい前篇はこれにて〆させていただきます。それでは後編でお会いしましょう。

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