2017年9月の2日から同10日まで、オーストラリアに行ってきました。
皆さまお久しぶりです。nilsamです。毎度ながら精神が極めて不安定なため、どのような更新になるかわかりませんが、しばしお付き合いください。
さて、カンタス航空の直行便でブリスベン空港までやってきました。年末のオランダ(そのうち更新します)で直行便に味を占めてしまいました。中国東方航空は安いのですが、なにせ機内食の独特な感じと上海浦東の濃霧は刺激的すぎます。
今回の旅行では、グレイハンドというバス会社を多用しました。
日本からオンラインで予約できるので、旅程が固まっていれば大変気楽に移動することができます。真っ赤な車体が大陸を駆け巡る。
空港からドアtoドアでゴールドコーストまでやってきました。車内でWi-Fiが使えるのは便利でしたね。
展望台から見下ろします。ゴールドコーストはその名の通りに雄大な海岸線が広がり、リゾートホテルが競うように建てられています。
こちらは内陸部を展望したものです。連なる山脈の奥には広大な土地が広がっているのでしょう。
さて、展望台を後にして、海岸線を歩きます。時期的には春のはじめですが、サーフィンをしている人もいたような気がします。
適当にぶらぶらしたり宿で惰眠を貪っていると、夜になりました。
こちらは中心地の様子です、バスキングをしている人や思い思いの時間を過ごす人たちが居ました。
確か宿で出会った旅人は素敵な巻いた何かを吸っていたような気がします。
私の夕食はモスバーガーです。オーストラリアは今まで行った国に比して物価が高いですね。
なのでこういった油成分多めのジャンクフードに食らいつくしかないわけです。
特に危ないことをするわけでもなく夜を過ごし、翌朝は朝日を拝みました。
地平線から浮き上がる太陽。大変眼に悪いです。
本日は、イカした絶叫アトラクションがあるというドリームワールドを訪れます。
サーファーズパラダイスからバスにゆられて40分くらいです。
夢の国を彷彿とさせるエントランスを抜けて(平日だけあって空いてました)
目玉のフリーフォールには四回乗りました。あの落下しているなんとも言えない感じは癖になります。
ええじゃないかを小ぶりにしたようなマシーン、意外と加速がきつくて楽しいです。
振り回されるアトラクションは少し酔って気分が悪くなりましたが、二回乗りました。絶叫日和です。
オーストラリアだけあって、動物園が融合しています。歩いていると爬虫類に出くわしました。
もはや物珍しさを感じさせない数のカンガルーと戯れることが出来ました。
一日遊べるスポットだと思いますので、機会があればぜひ訪れてみてください。
さて、翌日はグレイハンドに乗り込んで、バイロンベイという街まで移動しました。
ヒッピー文化が残る港街ということらしいです。
バスはビジターセンターの前に停まりました。明日以降のチケットを購入することが出来て、便利です。
相変わらず海沿いなので、海岸をぷらぷらと歩きます。この画像の奥の方にある灯台まで行ってみましょう。
長くなるので割愛しますが、二股の道でどちらに行くか迷ったり(どちらでも大丈夫です)
景色が開けた際に広がる海に嘆息したりしながら歩いていました。
そして到着しました。何やら歴史のある灯台だそうですが、疲れていたのであまり深入りはしません。
灯台の奥には、オーストラリア大陸最東端のスポットがありました。
只管広がる海の向こうにはニュージーランドとかあるんですかね。航海したらすぐ後悔しそうなだたっぴろさです。
さて、翌日は再び移動です。見るからにやばいところに連れていかれそうなバスを華麗にスルーして
比較的小奇麗なバスに乗り込んで次なる目的地に向かいます。
なお、行く場所は同じところの模様です。
続きは後篇で。