北へ、北へ。
宿で謎の名物といわれるオトイネップそばを食し、出発。麺が太くてかたい。
途中、日本最北端の郵便局などにも遭遇。
例によってjingetsuは絵葉書を出しているようです
そして、ついに念願の最北端の地に到着。地図で見ると樺太が眼と鼻の先ですね。
GSでガソリンを入れて、最北端キーホルダーなどをゲットしました
少し内陸には宗谷丘陵なる壮大な丘陵地帯が広がっており、ここを訪れるためだけにも来る価値があるくらい開放的な土地が広がっています
ただ砂利道のため、バイクでずっこけて1万5千相当の損害を出しましたが…
牧場にてトナカイと戯れる。
稚内港はスルーしましたが、南下先の蛇の目寿司で夕食を取り1日終了。
札幌に宿を取ります。
当然ススキノを見に行く予定でした、が…意外にもこれをスルー!
爆睡してしまい様子すら見に行けませんでした。悔いが残ります、
翌日は深夜に函館から船が出るため、札幌から小樽を経由して函館を目指します。
小樽の六花亭でのアイス。甘みも程よくうまい
マッサンの舞台の町、余市。jingetsuがウイスキー工場に見学に行く間、飽きるほど海鮮を楽しみます。
ひたすら走りに走り、夜に函館に到着。
出発の準備を整えた後、函館きってのB級グルメと名高いラッキーピエロへ向かいます。
これはうまい!!!350円で驚くほどデカいし、肉がめちゃめちゃ柔らかい上にごろごろ4,5個入っててかなりボリューミー。お勧めの逸品である。
さて、ススキノのリベンジということで、函館セキセン地区に潜入してみる。
といっても厳しい取締りの結果、かなり寂れている、
なにやらそれっぽい通りを見つけたが、とてもはやってはいなさそうなスナックが二軒あるのみである。
これで終わりか…と思われたその時、人だかりを発見。なにやら盛り上がっている様子である。
どうやらスナックのお姉さんがピアノで弾き語りをし、客寄せをしているらしい。
お客はそれを聞きながら、みんなでワイワイ飲めてとても楽しい雰囲気である。
一度寂れたセキセン地区にも、また新たな形で光が灯っていたのである。
(※実際に歌われていた歌詞です)
♪
なんとなくライン交換して
返事は2日に一回でいいやって そんな感じだったのに
ちょっとまって 私、恋に落ちちゃったの
もっと愛をちょうだい もっと愛をちょうだい
こっそり私だけをドキドキさせて 1,2,3 数える間に…
♪
さらば。ありがとう函館。ありがとう北海道。