2011年1月18日 ロス・バルバドス でのランチレビューです。
こんにちは、Nilsamです。そろそろ冬学期も終わりですね。休みは何処へ旅行に行こうか考え中です。その前に試験を通過しないといけませんが。
さて、今回は宇田川町にある”ロス・バルバドス”というお店に行ってきました。NHKの近くですが、あまり目立たない隠れ家として立地しています。
こちらがランチタイムのメニュー。コンセプトはアフリカ料理です。自分はethnic に避け難い魅力を感じます。とりあえず経験として立ち寄ってみようと言う気分になる。
隠れ家と、言ったからにはまだ遠い。夜に来ればさらに良い雰囲気を感じる事でしょう。
妖しい通路の奥右手にあるのがそのお店。
こちらは店内のスナップ。席はカウンターのみで、マスターと向かい合う形になります。アフリカの音楽が流れていて、少しエキゾチックな感じ。
今回注文したのは本日のクスクスという料理です。メニューの説明によると北アフリカで食される粒状のパスタと言う事ですが、まずはサラダを頂く事にします。
何ともカラフルですが、紫はどことなく大根のような食感で、橙は柑橘の皮を酢であえた印象、そして白は練りゴマとポテトサラダの中間という面白い味でした。
そして、クスクスの登場
簡単に言うと、「これはアフリカで食されているんだよ。」と言われると「なるほど・・・!」と心の底から納得出来る一品です。見た目と裏腹に米とは全く違いますが、いつもの長細いパスタを切り刻んでもこういう食感にはならない気がします。シチュウはミネストローネの様な味で、赤い味噌を混ぜるとピリ辛になりました。
真にアフリカは奥が深いですね、大学に向かう途上で思考のエントロピーが増大しっぱなしでした。