2010年1月5日 吉祥寺周辺を散策した記録です。
こんにちは、むしろ明けましておめでとうございます。Nilsamです。今年もCHM Realを宜しくお願いします。そろそろhaku君の受験も終わるので、過去の活動もちょいちょい復旧されるでしょう・・・。
さて、今回は吉祥寺をぷらぷらしてきました。スタートは京王とJR共通の吉祥寺駅です。
駅前には幸福を模った飾りが設えてあります。吉祥までなのは実際の吉祥寺が本駒込に在るからでしょうね。
美しいまでの碁盤です、しかし中央線に対して斜めなのはどういう物語があったのか。
新年早々ということで、アーケードの商店街は人で賑わっていました。
商店街をスルーし、昼食を求めて五日市街道を進みます。
途中で八枝神社に出くわしました。本社は埼玉県に在り、分祀されたそうです。
さて、成蹊学園が近くに見えてきた所で本日のお店、”ラーメン生郎”に到着です。もともとラーメン二郎だったのが、色々あって生郎になったそうですね。看板が年季を感じさせます。
店内に置いてあったジョジョを読みつつ、ぶたらーめん（640円）の到着を待ちました。作り手は気さくなおじさんです。
唐辛子とにんにくを入れるか選べます。食べてみると、ほほぅ・・・。と考えたくなるラーメンでした。スープは濃い醤油で、麺は沖縄そばをもう少し粉っぽくした印象です。なんだろう、万人にお勧めは出来ないけど、どうしてか中毒性があるかもしれません。
食後、まずは前述の通り近くに立地していた成蹊学園を垣間見ます。阿部元総理大臣の出身校としても有名ですね。両側のケヤキ並木は名高いらしいです。
そして、再び中心街に戻ります。碁盤を適当に進んで行くと、良い感じに消火器が置いてありました。ちょっとお洒落な気がします。
閑静な直線道路
しかし、2本ほどずらすと賑やかな中道通が走っています。雰囲気がかなり違うので驚きました。
カーニバルという輸入雑貨店に立ち寄ります。カクテルの材料で探していたココナッツミルクを発見できたのが収穫でしたね。ビレバンに似ている空気です。
なんとこの雑貨店ではソフトクリームも売っています。230円でトッピングフリーなので、一休みには丁度良いでしょう。結構ボリュームもありました。
次は線路を挿んで向かい側に行くことにします。久しぶりに緩やかなカーブを目撃して気分が落ち着きました。
これで消防設備が近くに無いのであれば、意味無く醜くいですね。もう少しやりようは無いのか。
このポイントは、奥から入るとすぐに公園なのにわざわざ迂回ルートを提示しているという事です。勿論だまされたけどね！
都立井の頭恩賜公園へ侵入します。非常に荘厳な名前だ・・・。
この公園の特徴は、広大な井の頭池ですね。井の頭って家光が名付けたとかどうとか。
ベンチで愛を育んでいるカポーを横目に見ながら、池を回ってみる。神田川ってあの中央線の横を流れているやつですが、ここが源流になっているそうです。
野鳥がぷかぷかしていました。そういえば、食用の鴨ってほとんど家鴨らしいですね。
語源をこの公園に持つ京王井の頭線を上に見る。通学時に毎回利用しているのは言うまでも無い。
これは井の頭公園駅前にあった道案内の看板です。帝都線って何年前だ・・・。
池をもう一枚。カップルで井の頭池のボートに乗ると別れてしまう、という都市伝説がありましたね。寒かったのも原因か、利用者はいませんでした。
池の端には弁財天がありました。この女神が嫉妬すると言うのが都市伝説の根拠だそうです。
特に用途がありませんが、こういう遊び地が大切ですね。
こちら、太宰治が入水した玉川上水です。人間失格は心にくるものがありました。
三鷹の森ジブリ美術館なんて施設もあって、結構見所が多い。
公園を一通り見て回ったところで駅に戻ります。繁華な通りですね。
時間の都合上、東急やブックオフで時間を消費してから電車に乗り込みました。最初に見た装飾がまぶしいほど輝いている・・・。
吉祥寺は以上になります。若者の街と言う感じが出せませんでしたが、老若男女楽しめる空間である事は間違いでしょう。
