9th 11月, 2010

東京ぼっちB-11 吉祥寺どんぶり

2010年11月9日 吉祥寺どんぶり でのランチレビューです。

こんにちは、Nilsamです。遂に家庭教師を始めましたが、三角関数が難しいです。sinってなんだ?

今回は特に店を決めてなかったので、まずは渋谷をぶらつく事にしました。ここまで猥雑な坂になるとは誰が想像したか。

壁の穴総本店に行くのも乙だと思ったのですが、ランチが1200円なのに対し財布の小銭が150円しか無かったので断念しました。そこでその向かいに在ったこちら、吉祥寺どんぶりへ。

確か吉祥寺で発見した事があります。そりゃそうか。過去に訪れたすた丼を彷彿とさせる外見ですが、流石に被らないネタがあったわけです。

これを見て食べない人は、保守派として排斥されても文句は言えないでしょう。

ドMと分類される性癖を持っているわけでもありませんが、人生の半分くらいはネタで出来ているので問題ありません。自暴自棄かもしれませんが。一応保険をかけてミニドM丼(590円)です。

食前の印象としては、(すた丼+ぶるだっく)÷2でしたが、一口食べてみたらこれはやばい…

いたい はなにくる たまごのいみがない

これをかきこんだらしぬ

みそしるをのむといたい わかめがしたについていたい

白米が白くないのは反則でしょう。もやしの中は聖域だと思ったらそこまで侵されているとはなんという因果か・・・。

水がないとまず無理です。舌に触れる毎にまるで短剣を突き刺されたかのような鋭痛が襲います。要するに食事では無く戦いなんですね、近くで食べていたリーマンは敗北して残していました。時間の有る私は一口一休で攻めていきます。心持ちが受けにまわったら即終了するでしょう。

冷めてきていけるかと思ったらいけなかったり、客が自分一人になったり、という不思議な経験をして、結局30分程で完食・・・

感想としては、野菜(の形をした辛)と肉(ry)のバランス自体は悪くないのですが、両者の弁証法が鬼畜に止揚しているので少なくとも昼にホイホイ食うもんじゃありません。

食事をしてHPが減少したのは初めてです。でも、結局食ったって事はもしや・・・?

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