2010年9月5日 尾瀬旅行一日目の記録です。
さて、すっかり旅行フリークになってしまった私は、名古屋、会津(yuto&某少年と)、日光とそれぞれ2日ずつ休憩を入れて行ったにもかかわらず、衝動を抑えきれずに再びその足を外界に向けました。行先はこれもまた有名な観光地、尾瀬です。
流石にスタート地点を稲毛駅にするのも何度目だという話なので、今回は上野駅にしました。
今回はJRのプランで行ったので、特急に乗れます。進め水上一号!
水上の車窓から。途中高崎かどこかの駅で切り離しを行い、いくつかの車両は別の地へ旅立って行きました。
高崎と言えば、前回立ち寄った両毛線の逆の入口になっている駅ですね。
車窓からセカンド
沼田という駅で下車しました。重厚な駅名ですね。
ここからは、バスを乗り継いで尾瀬まで向かいます。他にも尾瀬に向かうであろう人々が居ました。でも1.5Hこの車内はつらいって・・・。
バスの車窓から見えたでかい天狗の面です。
尾瀬山登山口で乗り継ぎ。
ようやく鳩待峠に到着しました。
尾瀬の同志たちがちらほら。
看板に気分が高まります。さて、歩くか。
右側通行で登山者の数を計っているようですね。
最初は山の中を進む。
雲が山に影を落としていました。
何処かで聞いた話ですが、人の弱さを覚えた熊は鈴の音で近寄ってくるそうですよ・・・。
山の鼻小屋に到着して、少し休憩します。
首都圏は連日猛暑ですが、尾瀬は涼しくて快適でした。
再び歩き始める。この木板は尾瀬って感じがしますね。
これは良い景色。この風景に恐ろしく感動しました。
もう一枚。この湿地には沼が点在していました。
この時の御機嫌っぷりが良く分かります。
いつの間に福島だったんだという気もしますが、尾瀬は何県にもまたがっています。
本日の目的地が見えてきました。全体的にRPGのようですね。
本日の宿泊は、燧小屋という山小屋です。
場合によっては相部屋もありうるとのことで、阿部さんみたいな方だったらどうしようかと真面目に気懸りでしたが、閑散期のようで一人で使わせてもらいました。
夕飯までは、置いてあったゴロゴやクッキングパパを読んだり、睡眠をしていました。そしてこちらがその夕食。家庭的で美味しかったです。炊き込みご飯が個人的なツボ。
それでは二日目に続く。