2010年7月31日に隅田川花火大会へ行っていました。
あれからあっという間に3週間も経過してしまいました。その後の活動分も溜まってきているので後期が始まる前にちょくちょく消化していきたいと思います。
CHMでは毎年夏になると千葉市民花火大会に参加していますが(いつかは株式会社としてスポンサーになります)今回はかの有名な隅田川花火大会にも参加することになりました。
隅田川花火大会の参加人数は約95万人!!!!!!!!(wikipedia:隅田川花火大会)
なんと千葉市の全人口より多いという超ビックなイベントです。もう奇跡的です。
集合はやはり両国。かつては両国花火なんて呼ばれていたらしいですからね。ちなみに両国に降り立ったのはこれが初めてでした。
いつも電車から見ている「江戸東京博物館」。いつかは行ってみたいと常々思っています。それにしてもよく見たら奇妙な建物だ・・・。
会場に近づくに連れて私たちは人間の数に圧倒されることになります。
普段は平穏であろう道路。歩道に目をやるとまるで獲物をねらうチーターの如く人々が土地を奪取すべく待ち構えています。
そして時計が18時を告げるとともに一瞬にして道路はブルーシートと人で埋め尽くされます。はるか先まで続く道路が一瞬で人の絨毯になる様はとても奇妙です。
どこかにとどまることが嫌いな私たちはまるで万物が流転するように川を目指して歩きます。
するとみえてきたのはスカイツリーとうんこビル。以前偵察にきましたねぇ。
ちなみに最近知ったのですが、この金ピカのモニュメントは「金の炎」を表しているとのことです(wikipedia:アサヒビール)。アサヒビールの本社ビルですからね。
ついに隅田川に着きます。橋を渡っているとちょうど花火のようなものが打ち上げられていました。これが超迫力です。橋から見える位置で上げられているので空気の振動が伝わってくるほどでした。
今度は上の画像で正面に見える橋を渡ります。しかしこちらはすごい人です。
空には中継のヘリが飛び交っています。時刻は19時。そろそろ花火が始まります。
あまりにも人がおおいので橋の上をゆっくり歩きながら花火を楽しむというスタイルでして、警察官の方々の誘導に従いゆっくりと進んでいきます。
しばらく進むとついに花火が上がりました!!!
はなびきたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
人々の歓声もいっしょに上がります。翌日の新聞で読んだのですが、花火師の人たちはこの歓声を励みに仕事をしているとのことでした。
さて、この超迫力の花火を動画二本立てでお送りします。歩きながらの撮影ということでなかなか見にくいかと思いますが必死にとったのでぜひ御覧ください。
さすが隅田川なだけあって花火の質は千葉市民花火大会より上なことは認めざるをえないようです。
橋での観覧はあっという間に終わってしまいます。再び道路のほうへ行ってみます。みんな真剣に見ています。
このあと私たちもしばらく花火を見てから怒涛の90万人が交通機関に殺到する前に一足先に電車に乗り込みました。
すこし早く引き上げたのが幸いだったのか、電車は普段より空いていたほどでした。
千葉に帰ってからは夕食をとりながら会議という段取りになりました。
それにしてもやはり人出が半端ないですね。これほど人を惹きつけるイベントである花火はすごいと純粋に思います。ましてやほとんどの人が初めてみるワケではないですから何回見ても飽きない・・・それが「花火」の魔力なんですかね~不思議です。
そして最後に思ったのは迫力は到底及ばないけれでも個人的には花火を見るならやはり「千葉市民花火大会」なんだなぁということですね。やはりあの雰囲気は千葉市ならではです。