21st 4月, 2010

東京ぼっちA-3 自由が丘

2010年4月21日 自由が丘を散策した記録です。

さて、今回は自由が丘を散策する事にします。都内で住みたい街の上位にランクインしているという兵ですが、一体どのような顔を見せてくれるのでしょう。スタートは東急東横線自由が丘駅です。

駅を出て右手に見えるのが自由が丘デパート。駅名をデパートにするって良く考えると珍しい話ですね。どちらかと言うと縦より横に伸ばした建物のようです。

どことなくシャッター街のような雰囲気なのは気のせいでしょうか。夜になれば開いている事を祈るばかりです。

女神ストリートなどというエキセントリックな通りを抜けていきます。小道に入ると、色々な店舗が並んでいました。

女神ストリートの先に有るのが本日の一軒目、亀屋万年堂総本店です。

こちらで有名な甘味がナボナです。一度は食べたことが有るのでは無いでしょうか、これは懐かしい味です。

そしてサンタ通りという、一瞬思考停止状態を生み出すような通りを進みます。その道沿いに熊野神社がありました。神=サンタですね。一文字変えるとサタンです。

恐らくこれはカトレア通り。そろそろ自宅の前の道にも素敵な名前を付けたくなってきました。

粋な事をする人も居ますね、草の根の活動が街を住みやすい空間に仕上げます。

緑道をのんびり進んでいきます。千葉にもこんな散歩道が有れば良いんですけど。

道路の真ん中は休憩出来るスペースとして使われています。ここから様々な交流が生まれると思うと目頭が熱くなりますね。

そして、自由が丘の全てを体現しているかのようなスポットに辿りつきました。

ここに男性(18歳 独身)が一人で入るのはいかなる危険を伴うでしょうか。とはいっても女性専用車両に突っ込むよりは大丈夫な気もします。

まさに某ネズミの国を想起させるような看板です。スイーツ(笑 とかいう次元を軽く超越していらっしゃいますね。

この中では様々な甘味のお店が並んでいて、食べ比べる事が出来そうです。流石にカロリー的な意味で一軒にいたしましたが。パティスリー アンファンスです。

ホワイトモンブラン(480円)を購入して頂く。見た目がまさに雪を冠ったモンブランのような感じで、壮麗です。濃厚なチーズの味がして美味しかったことを記憶しています。

この辺りではまだ街というより、街の甘味を探し求めます、先程の熊野神社近くにあったお店、黒船に、その印象に負けて舞い戻りました。

こちらはカステラの店です。棒状の焼きカステラのような商品、こちらは本単位で購入する事が出来ます、と、茶玉という240円の甘味を購入しました。レシートを取っておいて本当に良かったと今痛感しております。

自由が丘はこのような感じで終焉です。確か、歩いて総武線の駅まで行こうとしたが途中で挫折した記憶が残っています。

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